1910とキャノピー仕様のエクサ

懐かしいなあ

そう感じながら久しぶりに「あきれた刑事」をいくつか観た

ブローニングの1910と赤いキャノピー仕様のエクサ

この2つが印象的で内容はイマイチ覚えていなかったけど

観直してみると意外と意欲的な作りだったのかもと

時任三郎演じる主人公の使う1910を分解状態から組み立てるシーンであったり

女性がバックから659を出して向けるシーンで

インナーバレルが見事に見えてるんだけど

これは実はトイガンって伏線だったり

ちゃんと全部観たいなと思ってしまった




それにしても1910のガスブロでないかなあ…

多くの人が1910といえば峰不二子を上げるけど

個人的にはこのドラマのイメージが強いんだよね

好きな1丁なんだよね

この画像のものはマルシンのモデルガン

コクサイも持っていたんだけど失くしてしまったんだよね…

でも実銃を考えるとこんな大きさで9mmクルツを撃つとか

撃ちにくいだろうなあ…

でもシンプルなスタイルとコンパクトな大きさは好きだな

時代の空気

1980年の公開松田優作主演の「野獣死すべし」

原作は大藪晴彦

大藪晴彦作品といえば

同世代から上の鉄砲好きでは避けては通れない作品たち

その中でも代表的なキャラクターの伊達邦彦の1作目

大藪作品は中学から高校にかけてどれほど読んだか分からないけど

代表作ともいえる「野獣死すべし」ってほとんど記憶にない

読んでいるはずなんだけどね

そして映画に至っては初見

なるほどあの時代のテーマだなと思わせる映画

でもこの映画

10代の時に観たかったな

その方がより色々なことを感じれただろうな

その悔しさもある

時間をおいてまた観かえしてみよう

今の状態では何か入ってこなかった

原作も読み返したいな

from 1989

もう来年で30年になるのか

前段階でベイシティ刑事があったとは言え

この作品の衝撃は大きかった





荒唐無稽な所はあっても

1作目のインパクトが大きい





あの当時にACGの92SBベースに92Fを作ったのも

新小岩のエディースショップにホルスターを買いに行ったのも

全て懐かしい思い出だ

そしてクライムハンターに先だって放送さてたベイシティ刑事

こっちは既に放送終了から30年たっているんだと

時の流れって早いね

大都会 Part2

BSで再放送中のこの番組

リアルタイムの放送にはあまり記憶に残ってないんだよね

でも、改めて見ると

今でも「MGC」のハイパトが人気があるのが理解できる

個人的にはコクサイの方が良いんじゃないか？

なんだけど、MGCであることに意味があるんだなと





おっ、このバイクいいなあ

って見てると

ええー？！ドカティなの！？とか





車もバイクもいい感じのも微妙なのも…

何より時代を感じたのはエンディングの景色





こ、これ新宿だよね？？

ビックリするぐらいの今との違い

そして今もある特徴的なビル

なかなか面白いね

まだ5月だけどさ

ローゼスのブラックのソーダ割り

9月じゃないけど

良いよね





懐かしいけど

日常になった街で

時間を過ごしてきたからかな

存在の理由

まだあったんだなってね

RIGHTEOUS KILL

邦題は「ボーダー」

原題は「正義の殺人」っていうんだね

これ、ずっと観たくて、結構前にBSで放送したのを録画してあったんだけど、

ようやく観た

ストーリーというかプロットはそれほどじゃないかもしれないけど、

歳を重ねた、この2人だから意味があるんだね

これ、キャラクターの設定が若かったら、とても安っぽい作品に感じた気がする

歳を重ね、もう、現役ではないと言われそうなところにいる二人だからこそ、

このストーリーでも、重みを感じる

間違いなく、好きな作品だ

続きは

結局、朝５時頃に寝てしまい

最後まで観れなかった完全版

今日は続きを観れるかな

そして、苦手意識を払拭出来るのだろうか

2016-01-06

ちょっと、都内まで

幾つか用事を

まあ、色々、あるよね

ベレッタM92F 凶弾

1990年の作品

もう25年も前

クライムハンターで始まったVシネマ

その流れの中で出てきた1作

当時の雑誌なんかに載ってたイメージショットがかっこよく

凄く、期待して観たんだけど…

残念だった…という印象がずっと残ってたんだよね

今更観るとは思わなかったし

まさか、DVDを買うなんて…

でも、いざ観なおしてみると、これがなかなか

当然Vシネマらしい安っぽさとか無理やりさ加減はあるし

古いなあって感じることばかりだけど

昔の印象よりはずっと良かった





でも、やっぱりこの作品のどうしても許せないのがこのシーン

ここで使われてるのは勿論エディースショップで出していたストライカーシリーズ

作品中ではホルスターがはっきり映るシーンは無いんだけど

ブラックレザーで所謂ドックドックホルスターと同じタイプ

写真で見たり、現物を店頭で見た限りではすごく良くて

当時、何度か買おうと思った一つなんだけど…

キャリー用のホルスタとしての致命的な欠点

グリップ側の重さに堪え切れずに

外側に膨らんでしまうんだよ、これ

だから、当時流行していた、ゆったりしたダブルのスーツでも

これじゃダメ…

せっかく、全体がかっこよくても

このシーンだけですべてが台無し…

そこだけは当時と変わらなかったな…

でも、今では面影もない三菱自動車の勢いを感じれたのは良かったね

ギャランのAMGとかね

狙撃兵

全く別のを買うつもりだったんだけどね